就寝前のルーチン
今毎晩寝る前に
古事記の音読をしています。
かれこれ10日になります。
夜中にブツブツブツブツ
解読の難しい言葉が
夜な夜な聞こえてくるわけです。
おぉー、コワっ(笑)
昔の書物は漢文で書かれている
読み初めはすんなり読むことが
難しいです。
Wikipediaによると、
とのことで、
昔教科書で見たような見なかったような、
うっすらそんな記憶が蘇ってきました。
この画像のページは上巻の序文の終わり、
本文の始まったところですね。
しかしながら、
この漢字(漢文)羅列(漢文)では
到底読めないので、
明治時代にひらがなも交えたものを、
さらに句読点を付けて読みやすいように
校正された先生お手製のテキストを使っています。
↑それを2UPでプリントアウトした簡易版
しかし、容易ではない
いくら読みやすくしたといっても
やはり昔の文章なので、サクサクっとは
読めないのです。
そして、意味もわかりません(笑)
ですが、読み続けるほどに
ちゃんとなんとなくわかってくるのが
不思議です。
あくまでなんとなくですが、
ちょっとずつわかるというこの感覚が
重要な気がします。
音を堪能しながら、
単語の本当(本来)の音はどんなんだろう、
と遠い昔に思いを馳せながら読んでいると
とっても温かい気持ちに満たされてきます。
もしかしたら、この感覚が
古事記が波動が高い読み物な理由
なのかもしれません。
今日もこのあと音読してから休みます♪